特別企画講座「音楽とは何か?」
富山の桐朋学園大学院大学特別企画講座に出向き「音楽とは何か」を語る。
音楽と言えば「リズム・メロディ・ハーモニー」だが、そもそもその3つがどうやって人間の文化に組み込まれ「音楽」となって行ったのか。
数十億年前の原始の海にプカプカ漂う原生生物の時代から・耳が出来・陸上に上がり・二足歩行を始め…やがてリズムを叩き始め・歌い始め・音楽文化を花開かせる数百万年の歴史を俯瞰する自前の「SF(少し・不思議な)」音楽論。
そのうち本にでもしようかと思いつつ挫折したままほったらかしになっていたモノだが、サテ、死ぬまでの暇つぶしに書き起こしてみようかどうしようか…。
ちなみに、今回の話は、ここで教授を勤めている田部京子さんから「何か学生相手に音楽について話してくださいませんか(富山はお魚もお酒も美味しいですし)」と言われ、ふらっと行く気になってしまったのがきっかけだが、なにしろ独学の身なので音楽大学で講義をするなどというのは今回が初めて。一応、(一回限りの)特別招聘教授という扱いだったのだが、肩書きなど貰ったのは中学校の時の学級委員長以来(笑)
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