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お知らせ

  • らららクラシック@バルトーク〈管弦楽のための協奏曲〉
    ・NHK-ETV 6月16日(金)21:30〜22:00放送。司会:高橋克典、牛田茉友。ゲスト:関口知宏/吉松隆。
  • 音楽館
    作品視聴…映像付き
  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。
  • ブラボー!オーケストラ
    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・05月07日/14日/21日

2017年4月28日 (金)

平清盛@再放送最終回

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2月20日よりCSチャンネル銀河で再放送(全50話を週5話ずつのペースで放送)されていた「平清盛」が最終回を迎えた。

しかし、何という「濃さ」だろう。台本から音楽録音・試写・本放送と丸2年間付き合った作品なのに、今回全50話を毎日録画で再視聴しながらOPから最後までみっちり45分見てしまう。

おまけに、毎晩Twitterの銀河盛(チャンネル銀河での「平清盛」再放送へのつぶやき)で、脚本上の伏線や演出上の仕掛けなどが詳細に論じられ、「なるほど、そうだったのか」と気付かされることもしばしば。おかげで5年も前に関わった作品の再放送なのにこの2ヶ月半、結構毎日ドキドキさせられた。

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ここまで心を揺さぶられるのは、自分が音楽で参加している身贔屓のせいだと思っていたが、愛好者(清盛クラスタというのだそうだ)の方々のつぶやきを聞いていると、やはり作品の持つ力なのだと改めて思う。

個人的には、この音楽をやったせいで確実に寿命(&音楽家生命)が十数年?は縮まった気がするのだが、もし誰か別の作曲家にこれをやられていたら、嫉妬でもののけになっていたかも知れないから、やってよかったと心から思う。…そして、今、頭の中に流れるのは、あの歌だ……

♪遊びをせんとや 生まれけむ

2017年2月20日 (月)

平清盛@再放送

Taogaginga_2ケーブルテレビ@チャンネル銀河で本日(2/20)からNHK大河ドラマ「平清盛」(2012)の再放送始まる。

毎週(月〜金)午後2時と深夜0時の枠で放送とのこと。

保存版としてBlu-rayでの全集は持っているのだが、さすがに全50話+総集編を通して再鑑賞したことはないので、5年ぶりの再会。随分昔のような…つい最近のような…不思議な距離感である。

2013年3月17日 (日)

清盛ファイナルパーティ

Kiyofinal2  東京大学福武ホール(文京区本郷)での大河ドラマ「平清盛」最後のイベント「清盛ファイナルパーティ」にゲスト出演。

 出演:磯智明(番組プロデューサー)、柴田岳志(ディレクター)、本郷和人(時代考証)、吉松隆(音楽)、藤本隆宏(伊藤忠清役)。

 100人くらい…というお話だったのに、最終的には500人近くが来場するという大盛会。立ち見どころか会場に入りきれずロビーで聞き耳立てる方も。いずれもコアなファンで、反応も質問もマニアック・φ(.. )。4時間みっちり「清盛愛」に浸ったなんとも熱い一夜でした。

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2013年3月11日 (月)

日本放送映画藝術大賞

Kiyof67日本放送映画藝術大賞

大河ドラマ「平清盛」の音楽で、放送部門「最優秀音楽賞」に選ばれました。

「作品の柱となった今様の謡と全体を構成する見事な楽曲が高い支持を得ました」…とのことです。

感謝。

「平清盛」では下記6部門受賞。

最優秀主演男優賞:松山ケンイチ

最優秀音楽賞:吉松隆

最優秀美術賞:山口類児

最優秀衣装デザイン賞:柘植伊佐夫

最優秀メイクアップ賞:柘植伊佐夫、清水愛

最優秀視覚効果賞:兼沢将人、松永孝治、野口光一

2013年3月 8日 (金)

清盛 Final パーティ

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お知らせ


大河ドラマ「平清盛」最後のイベント「清盛ファイナルパーティ」にゲスト出演することになりました。


3月17日(日)15時から東京大学福武ホール(文京区本郷)にて。出演:磯智明(番組プロデューサー)、本郷和人(時代考証)、吉松隆(音楽)、藤本隆宏(伊藤忠清役)。


「平清盛」を熱く語る3時間。「特別映像」の上映あり。入場無料・入退場自由・・・だそうです。

2012年12月23日 (日)

遊びをせんとや生まれけむ

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NHK大河ドラマ「平清盛」最終回放送。
 遊びをせんとや生まれけむ
 戯れせんとや生まれけん
 遊ぶ子供の声聞けば
 我が身さえこそ揺るがるれ 
     ♪
 最後のエンディングで「海の底の都」に一族皆そろって笑っていたのには涙が出たが、あそこに忠盛(父)・忠正(叔父)や白河法皇(実父)・舞子(実母)もいたら・・・と無い物ねだり。(ついでに義朝や信西も出てきたら涙腺が壊れてしまっただろうから、まあ、いいか)
 '
 なにはともあれ1年間の御愛顧に感謝。

2012年12月20日 (木)

最終回DVD

Kiyo50da  大河ドラマ「平清盛」最終回の編集済みDVDが届き、夜、プロデューサー(磯智明さん)、チーフディレクター(柴田岳志さん)、音響監督(島津楽貴さん)らとNHK近くで打ち上げ会。

 いよいよ23日放送の最終回で、丸2年を費やした血と汗と涙の大仕事も大団円。音楽を「担当」したというよりは、今まで培ってきた40年分の音楽を吸い取られてしまった感じで、寿命が何年か縮まったのは確実・・・(v_v)
 
 23日には250インチの大画面で最終回を見るパブリックビューイングも開催するとか。切なくも感動的な終章だが、個人的には、清盛が亡くなるときの「音」に吃驚・・・(○_○)

2012年12月 5日 (水)

平清盛@音楽全仕事

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 CD「平清盛x吉松隆:音楽全仕事」発売。

 先日の冨田勲氏との対談の時、70年代以前のテレビ番組の記録がほとんど残っていないということに、何度も「なんてもったいない!」という声を上げてしまった。大河ドラマですらオリジナルの映像は残っていないという。

 それを思うと、今回、番組全回のDVDとBlu-ray BOXに続いて、音楽まで全てCD BOXとして残してもらえるというのは、本当に有り難いことである。関係者諸氏に感謝。そして、6時間におよぶ全仕事を聴かされる…もとい、聴いて下さる奇特な方々に幸あらんことを…_(_^_)_

2012年11月26日 (月)

Bru-lay BOX 第壱集

Kiyobox01_2  大河ドラマ「平清盛」Bru-lay BOX 第壱集届く。前半第1話から第27話まで収録。

 昔は、映画にしてもドラマにしても「保存して(いつでも見られるように)手元に置いておける」というのは夢のまた夢だったなあ・・・と、しばし遠い目になる。

 本編ドラマはますますディープな世界へ突き進み、ほとんどシェークスピア劇のような重さに達している。「ここはわしの世じゃ」と言い放ちながら、これは「復讐」だと口走り、仏御前を「殺せ!」と命じた直後に、「助けてくれ」と泣き崩れる。しかし、頼朝挙兵と聞いて武士の顔になる・・・ますます凄みを増す演出の冴えと松山ケンイチ氏の鬼気迫る演技に拍手。

2012年11月 4日 (日)

忠ならんと欲すれば

Kiyo43 大河ドラマ「平清盛」43回「忠と孝のはざまで」。重盛(窪田正孝)渾身の「忠ならんと欲すれば孝ならず・・」に泣かされる。忠も孝もほとんど死語と化した現代の日本にこの血の叫びはどう届くのだろうか。

 前回の、男の心の奥にある「夢を追いかける」とは「復讐を果たす」ことと同じ・・・という指摘も、これはもうズバリすぎて背筋が寒くなったけれど(それは、自分もまさにそうだから)、逆に「復讐を果たしている」だけに見えて「夢を追いかけている」のも真実。
 それだけに、清盛・後白河法皇・頼朝・義経それぞれを動かしている「情念」の描き方には本当に感心する。改めてこれは凄いドラマだと思う。

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