フォト

Home page

お知らせ

  • 音楽館
    作品視聴…映像付き
  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。
  • ブラボー!オーケストラ
    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・01月06日/13日
    ・02月03日/10日
    ・03月10日/17日/24日
    ・04月07日/14日/21日
    ・05月12日/19日
    ・06月02日/09日/16日
    ・07月07日/14日
    ・08月04日/11日/18日
    ・09月01日/8日,15日(再)/29日
    ・10月06日/13日/20日
    ・11月10日/17日
    ・12月8日/15日

旅行・地域

2019年12月 5日 (木)

渋谷NOW

2019a_20191205140501生まれた時から渋谷人だが、最近は人が多過ぎて中心部(渋谷駅やスクランブル交差点のあるあたり)には近寄らなくなった。ところが、ここ一月ほどで新しい施設が次々開業となり、気が付くとビルだらけの街に生まれ変わっていてちょっと驚いた。

そもそもの始まりは2012年に建った渋谷ヒカリエ(34階。旧東急文化会館)。その後延々と駅や線路の移設大工事が続き、昨2018年夏には渋谷ストリーム(35階。旧南街区)が完成。そして今年11月始めに駅の上にスクランブルスクエアなる47階建てのビルがドンとそそり立ち、続いて公園通りに20階建ての渋谷パルコ、今日は昔懐かし東急プラザの跡地に地上18階/地下4階の渋谷フクラスがそれぞれ開業。「あれは何というビルですか?」と観光客に聞かれても、60年以上渋谷に住んでいる地元民が答えられない大変化である(笑

Map1987←ちなみにこちらの地図は30年ほど前(1987年)、まさに渋谷我が町として闊歩していた頃のもの。高校の帰りには必ず東急プラザ上のコタニでレコードをあさり、道玄坂のヤマハで楽譜をあさり、大盛堂で本をあさっていた…のだが、気が付くともう全て存在しなくなってしまった。

おかげで、今の渋谷の街を歩くと、道や地形は同じなのに、そこにあるはずの建物がまったく違う…というまるでパラレルワールドに迷い込んだような…そんな気分になる。

もともと「渋」という位なので、渋谷川と宇田川の「谷底」にあたる(ビルの3-4階ほどの落差のある)どん底とでもいうべき場所。昔このあたりに居た渋谷何とか左衛門という盗賊の名前から取った…と子供の頃は聞かされていたが、いやいや盗賊を捕らえた武士の名前だ…という人も居て、諸説あるらしい。此処は是非、街が生まれ変わったのを機に、ハチ公像の横に〈盗賊渋谷なにがしの像〉も建てて欲しい(笑

2019年11月21日 (木)

東京の紅葉

1121a

1121a_20191123141001

 

 



2019年9月19日 (木)

明日へのかたち展@京都

Photo_20190912091001 母(道子:93歳)がここ30年毎年作品を出品している〈明日へのかたち展〉初日の立ち会いに京都へ。

第30回記念/光風工芸◎京都文化博物館(三条高倉)5F会場にて9月19日(木)〜23日(月/祝)10:00〜18:00。入場無料。

2019kyoto

Asu2019

2019年5月 4日 (土)

左手のピアニストの祭典

D5ieiumwaae7tvxjpglarge 〈風と緑の楽都音楽祭2019〉の「左手のピアニストの祭典」に立ち会うため北陸新幹線で金沢へ。

音楽祭自体は5月の3-4-5日を中心に百以上のコンサート/イベントで構成されているが、その中の一つ「左手のピアニストの祭典」は、昨年11月に行われ私も審査員の一人を務めた「公開オーディション」の最優秀賞2人が演奏するコンサート。演奏曲は・・・
・エスカンデ〈アンティポダス〉より(p:月足さおり)
・吉松隆:左手のためのピアノ協奏曲〈ケフェウス・ノート〉より(p:瀬川泰代)
・ノルドグレン:〈小泉八雲の怪談~死体にまたがった男〉(p:舘野泉)。小松長生指揮オーケストラ・アンサンブル金沢@金沢県立音楽堂。

左手のためのピアノ協奏曲ばかり3曲…というのも珍しいが、左手のピアニスト3人の競演というのも珍しい。しかも、片手での演奏を始めた時期も原因も三者三様(月足さおりさんは生まれつきの脊髄の病気から、瀬川泰代さんはピアニストを目指す学生時代に発症した局所性ジストニア:神経系の運動障害から、舘野泉さんは六十代になっての脳溢血による半身麻痺から)。これは、運動機能と神経/脳そして演奏法や音楽性との関係を医学的(かつ音楽的)に研究する人にはかなり興味深い音楽会だったのではなかろうか(などと、むかしむかし一度は医者を目指した身としては考えてしまう)。そこには音楽を手にした人間の「生命力の強さ」を感じさせる美しい時間が流れていた。

天気も良く、街中が音楽に満ち溢れているような素敵な時間を堪能させて貰ったが、残念ながら(ほんの一時間だけ、近江町市場から金沢城公園まで散策したあと)一身上の都合で日帰り。連休真っ只中の行楽日和の一日とあってどこもかしこも人で溢れていて、ヨーロッパまで往復したかと思うほどくたびれた(笑

2019年4月25日 (木)

異界の神社

Kumano新宿界隈をぶらぶら歩いていて、高層ビルの谷間の古い神社(十二社熊野神社)に迷い込む。

15-6世紀頃から在る由緒ある神社で、家から徒歩圏内の散歩コースのいつもの道をちょっと曲がれば五百年以上前からあった場所。それなのに65年間気付かなかったとは。(ちなみに、むかし藤子不二雄・赤塚不二夫氏らのスタジオゼロがあった場所のすぐ前)

何となく、異界に彷徨い込んだみたいな不思議な体験。これで、もう一度行ったら無かったりすれば…面白いのだが。

2019年4月17日 (水)

春の光風会展

2019Magaia 母(道子)が毎年作品を出している「光風会展」の初日を見に行く。

作品は「磨崖(まがい)」(工芸/刺し織り)。岩壁に掘られた磨崖仏…の磨崖らしい。さすがに92歳で新作の制作は無理なので、旧作をリミックスしたもの。小さなパネル12枚を組み合わせて彫刻っぽい立体にしている。

六本木の新国立美術館で、4月17日(水)〜29日(月/祝)まで開催(23日は休館日)。

2019年4月15日 (月)

樹と緑と精霊

Garden気が向くとよく「森」を散策する。

実は、都内でも結構「ここが東京?」というような緑と水の場所は存在する。あまり人に知られたくないので大声では言えないけれど。

ただし、写真に撮ると森の中みたいに見えても、ほんの数メートル先はビルや道路だったりするのが玉に瑕。本当に緑と水に囲まれた地に住んでいる人には笑われそうな、箱庭のような世界だ。

それでも、時々「緑」と「水」に吸い寄せられるように箱庭に出かける。それは、生きる「気」を保つために(心の奥底にある昔々の記憶を辿って)精霊に会いに行く行為…のような気がしないでもない。

2019年4月 4日 (木)

海を見に行く

Img_3317海を見に行く。

最近使っている〈iPhone + Watch +モバイルSUICA〉の組み合わせは最高の徘徊老人グッズで、行く先を決めずに電車に乗り、適当なところで降りて歩き、疲れたら目の前に来たバスに乗り、気が向いた処で降りる…を延々繰り返せる。

銀河鉄道の夜…の中に出て来る「何処でも勝手に歩ける通行券」とは、こういうモバイルSUICAみたいなものだったのかも…などと夢想しつつ、気が付いたら目の前に海が広がっていたわけなのだが…

しばし潮風に当たったあとは、結局またぐるりと回って(今度は帰り道をGoogle Mapで調べつつ)海の見えない元の街に舞い戻る。まだ帰巣本能はあるらしい。

2019年1月18日 (金)

隅田川のある風景

Jsum_2

年末年始の疲れを癒すため、水のある風景を見に行く。

渋谷からだと直線距離で南東に8㎞ほどの隅田川河口/竹芝桟橋あたりが最短の水辺の風景。(ちなみに、多摩川は逆方向の南西に10㎞ほどで、距離的にはちょっと遠い)

東京湾の入口でもある桟橋あたりから海風に吹かれつつ朝昼夜の東京を眺めていると……なんともその異様な巨大さに(自分の街ながら)むずむずしてしまう。

なるほど、ゴジラになって蹂躙してみたい気になるのも分からないでもない。

2018年12月13日 (木)

冬の京都

Kyotoa_12突然思い立って一瞬だけ、京都に行く。

紅葉も終わり、束の間のシーズンオフ……だと思ったのだが、あちこちに修学旅行や海外の団体さんがわさわさいて、落ち着かない。(TAXIの運転手さんに聞くと「紅葉の時に比べればガラガラですよ。ちゃんと道を歩けますもん」とのこと。

それでもなんとか、むかし平重盛の邸宅だったという新しいホテルの庭を覗き、清盛ゆかりの三十三間堂や六波羅蜜寺を訪ね、祇園の隠れ家的な(紹介されなければ絶対辿り着けないような細い路地の奥の)小さな料亭に寄る。

しかし、どこもかしこも自撮り棒を突っ立てた観光客だらけで、以前のような…しっとり・はんなり…は薄くなった。「Too Much Love Will Kill You」というQUEENの歌が頭の中でリフレインする。QUEEN人気も京都も、もう少し寂れて…もとい、落ち着いてくれた方がいいのに、と勝手なことを思う。

より以前の記事一覧