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ネット、パソコン

2019年12月23日 (月)

モバイルSuicaトラブル

Mobilesuicaかれこれ1年半ほどモバイルSuicaを愛用している。

iPhone本体にカード決済のSuicaカードを登録しておいて、ペアリングしたWatchで支払う仕組みだが、交通機関(電車やバスからタクシーまで)はほぼすべて時計を嵌めた腕をかざすだけで乗れるので便利きわまりない。

…のだが、先日初めてトラブルに見舞われた。駅の改札を出て気が付くとSuicaのペンギンの上に「赤いびっくりマーク」が付いていて「入金(チャージ)の際に処理が正常に終了していませんでしたので復旧処理を行います(1050」という表示。

ところが表示通りに処理を試みても「出来ませんでした。安定した通信環境でもう一度処理して下さい(2040)」と繰り返され堂々巡り。再起動しても状況の改善はなく、30分近く無駄に時間を潰してしまった。(改札を出てからだったのでまだよかったが、出る前だったらその間、駅から出られなくなる可能性もあったわけだ)。結局、その日はSuicaを使わずに家に戻ることになった。

翌日、ネットで色々調べて試行錯誤した挙げ句、駅構内でこのトラブルになるというのは、改札で読み取りミスがあった可能性が高いようで、端末をヘルプモードにして駅員さんに渡して処理して貰うのが正解らしい。(実際、回復したあと利用履歴を見ると、その一回分の運賃¥126が加算されていなかった)。結局、Watchの方をヘルプモードにし、iPhone共々アプリを停止し再起動を繰り返すうち何とか元に戻った。

どんな便利なモノも「100%信頼できるわけではない」という当たり前のことを改めて思い知らされたわけだが、逆に言えば1年半もの間無事に使えたことに感謝すべきなのかも知れない。(しかし、私は個人的にこういうモノが好きな理系老人なので楽しくてしょうがないのだが、文系老人にとってはサッパリわけが分からない困った世界になりつつあるのだろうなぁ…)

2019年12月11日 (水)

新Mac pro

Macpro2019新しいMac Proが登場した(…正確には、登場しました!というメールがAppleから届いた)。

ベーシックなタイプで3.5GHZ 8コア/メモリ32GB、オプションなしで軽く60万はするモンスターマシンだが…、そう言えば、私が30年前(1987年)に最初に買った初代 Apple Macintosh plus(8MHz/メモリ1MB)も…確か(秋葉原で)60万以上した。おまけにプリンター(ImegeWriter)とかHDドライヴ、モデム、そしてソフト(ワープロ、図面、計算、通信など)を加えて最低限仕事が出来るようなセットを組むと…120万くらいした記憶がある。

大してお金もないのに大枚はたいて無理して買ったのは、「車を買うくらいの値段(当時は60万前後あれば国産の大衆車が買えた)でコンピュータが買えるなんて!」と狂喜したからで、今で言うなら都心で2LDKの新築マンションが120万!というのと同じ感覚だろうか。当時はとにかく夢のように「安い!」と思ったのだ(笑。

Macplus1987まあ、既にリタイアした身としては、もはやこんなオーバースペックな機械は要らないが(…と言いながら頭のどこかに「欲しい」と駄々をこねている理系小僧が居るのだけれど)、交響曲を書くAIを仕込んでぐりぐり稼働させ、ハイドン並みの数を無駄に量産してみたら面白かろうとも思う。

昔(…以前にも書いた気がするが)とある女性に「なんで男ってそんなに新しいパソコンが欲しいの?一台あれば充分じゃない!」と言われ、「女性が新しいハンドバッグや服や靴が欲しいのと同じじゃないかな。一つあれば充分なのに!」と言ったら口をきいてくれなくなったことがある(笑

今回も、本体にディスプレイ(ProDisplay XDR:32インチRetina6K。60万)を付けると120万。なんというか…デジャヴ?

 

2019年10月 9日 (水)

Poser 認証不具合の顛末

Poser新OSとは関係ないが、モデリングで愛用しているPoserというソフトの認証不具合に関する顛末のご報告。

使っているのはPoser pro 11(最新版…とは言っても2016年発売の日本語版)なのだが、これが数週間前からいきなり起動しなくなった。このソフトは、有効なシリアルナンバー(XN...という27桁)を購入し、それを入力してアクティベート(認証による有効化)する方式。購入してから数年間普通に使っていたのが、この度いきなりLicense Serverを名乗るウィンドウが開き「このライセンスは無効です」という可愛くない表示が出て起動できなくなった…というのが事の始まり。

Validネットで同じ不具合の報告を探すも、あんまり使っている人がいないのか(笑)、あるいは不具合が起きるのは稀なのか、ほとんど見当たらない。とにかく日本語版購入元のイーフロンティア、開発元のSmithMicroに問い合わせつつ、ソフトの再ダウンロードや再アクティベートなどを試みるうち、問題がこの「Lisence Server」にあるらしいことが何となく分かってきた。つまり開発元がこの新しいサーバーに世界中のユーザーの認証キーを移行して管理しようとしたものの、幾つかを移行し忘れたかあるいは全部を移行し切れていないため現時点で「有効」になっていない…というわけだ。

結局、日本版のサポートセンターにその旨を伝えて確認してもらったところ、どうやらこれが正解だったようで、開発元に連絡して認証キーを有効にして貰い、無事稼働するようになった。・・・というのが今回の顛末。もし同じようなトラブルに見舞われてる方が居られたらとご参考まで。

・・・思えば、昔はソフトにプロテクトをかける…などという発想も技術もなく、複製や改変し放題だった。それがコンピュータの普及や進化を促進した一面も否定できないが、それではソフトを開発制作する側がたまらないわけで、やがて勝手に複製できないようにパスワードだの認証だのアクティベートだのの技術が開発されて現在に至っている。それはそれで素晴らしいことなのだが、不当にソフトを使う人を強固にブロックするシステムというのは、今回のように何かの拍子に正当なユーザーをブロックしてしまうこともあるわけで。(古くはロボットの反乱などというイメージもあったように)思いもかけない原因でPCやAIで制御しているすべてのものが動かなくなる可能性がゼロではないということだ。…うーん、キャッシュレスが信用できなくて現金を持ち歩く人の気持ちも分からないではないような気がしてくる。

2019年10月 8日 (火)

Mac OS Catalina

MacoscatalinaMac 新しいOS Catalina(10.15)にアップデート。

システムが新しくなると、古くからのMac使いとして最も気になるのは…新しい機能より何より…「使えないソフトがどのくらい出て来るか」(何しろ漢字Talkからの古い付き合い。OS8/9とかXになったときの悪夢がいつもフラッシュバックするのである)

32bit今回の新OSから全てが64bit対応になり、古い32bitのものは使えなくなる。…ということは随分前から聞いていたので、いろいろ調整済みだったせいか特に想定外の問題はなし。それでも、使い込んだComicStudioとかScanSnapなどなど古いソフトがぞろぞろと押し入れ行き。使用不可のアプリケーションのアイコンの上に無慈悲に「X」マークが付いているのがちょっと悲しい。

追記:今回はメインマシンのiMacに最初にダウンロードしたのだが、インストールに長時間かかった上、そのあとも延々3時間以上「設定中」と出たまま画面が動かず音沙汰無し。結局我慢しきれず強制終了&再起動してしまった。MAILほか幾つかの設定が残務処理みたいに残ったものの、なんとかちゃんと新OSで起動したので、あのままもう何時間か待つのが良かったのか、単なるフリーズ状態だったのか、良く分からない。これからインストールされる方はご注意を。

2019年5月15日 (水)

顔認識システムの世界

Facere 人の顔を覚えるのが苦手な質(たち)なので、昨今の顔認識システムの進化と普及にはしみじみ感心してしまう。

生体認証は(昔からお馴染みの)「指紋」で決まりかと思っていたら、いつのまにか虹彩や声紋など非接触型の方向で技術は進み、気が付くと「当人は何もせずカメラが勝手に人相を照合して本人確認をする」ことが可能になってしまった。しかも単に顔の輪郭や目鼻の位置という2D情報だけでなく、顔の凹凸から表情の変化まで含めた3D情報での認識なので、変装も顔マネ?も通用せず、本人を確定する精度は99.2%ほどなのだそうだ。これでカードも印鑑もサインもパスワードもお金も必要なくなり、買い物も食事も「顔パス」で「ツケといて」が普通になるのだろうか。

さらに、駅や店や銀行や交通機関など全ての場所にこの顔認識システムが導入されれば(中国などはほぼ実現しているそうだが)、世の中に不審者はいなくなり、身元を隠して行われる犯罪はほぼ不可能になる。個人的にもiPhoneなどに標準装備されて、道で人にバッタリ会って誰だか分からないとき「XXさんです、△△出版の」などと教えてくれると至極便利なような気がする。

…が、そうすると今度は、道ですれ違う女のコの名前と電話番号を片っ端からコレクションする輩が出て来そうだから、これは技術的に可能でも現実的/倫理的にはNGだろうか。いや、同時に女性側にも相手のデータが伝わり一方的なプライバシー侵害は出来ない(いわば双方向の情報交換になる)のでOKのような気もしないでもない。確かに、権力者やハッカーだけが一方的に知らない間に個人情報を握る…という(典型的なディストピアのような)ビジョンは怖いが、全市民がお互い全市民の情報を共有する…というのはどうなのだろう。個人の意識や常識が付いていけるかどうか分からないが、新しい世界のスタイルとして有り得なくもないような気がする。

テクノロジー/セキュリティ/プライバシーが、リズム/メロディ/ハーモニーのように調和する未来。さて、人間はそんな世界を手にすることが出来るのだろうか。

2019年3月23日 (土)

Finale ver.26

Finale26楽譜ソフトFinaleが新しい版(ver.26)にバージョンアップした。

2016年秋のver.25から64ビット対応になり、25.3、25.5とマイナーチェンジをして来ての新バージョン。ざっと使った限りではさほど大きな変化はなく、発想記号(p, f など)のライブラリが微妙に新しくなったのと、レイアウトの微調整が幾つか自動になっているくらいか。ただ、ソフトとしての精度は高くなり、プレイバックなどの反応が早くなったような気がする。

もう十数年、日々当たり前のように使っているが、こんな(音符を書くと同時に音が確認でき、スコアを内蔵音源で鳴らしてみることが出来るうえ、印刷までできる)モノが20代の頃にあったら……音楽も人生も変わって居ただろう。考えてみれば怖ろしい話だ。

2019年2月 2日 (土)

Echo Spot

Echospot_2カードのポイントが溜まっていたので、前から気になっていたEcho Spotというのを買ってみた。

2.5インチの小さな丸いスクリーンが付いたスマートスピーカー。直径10センチほどの球形で、小さくて軽い。デスクに載っていたら可愛いかも知れない…というだけの理由で手に入れたのだが、時計や天気予報やニュースなどのほか、WiFiに繋げてAmazonのショッピングや音楽/ビデオ再生、家電のIoT化…などなど色々なことが出来そうな(…出来なそうな)。

基本は音声での入力なので(iPhoneに「ハイ!Siri」と言うのと同じく)いちいち「アレクサ!XXして」と言わなければならない(ウェイクワードというらしい)のがちょっと恥ずかしい。また命令や指示にもコツがあるようで、最初は「XXの音楽をかけて」とか「XXに連絡して」というように言ってくださいと注文される。ここで「機械に指示されるのか」などとカチンと来る人はお付き合いはやめた方がいいだろう。

面白いのは、ニュースや音楽の再生など「彼」がやっていることを止めたいとき。「止めて!」「やめろ!」だと停止はするがフリーズしてしまう感じになる。そういう時は「アレクサ、ありがとう」と言うと「お役に立ててよかったです」とか「またいつでもどうぞ」などとにこやかに(?)言ってデフォルトの状態に戻る。なるほど、人間も同じだな、と妙に納得してしまった。

2018年12月 1日 (土)

iPad Pro 2018

Ipadpro11aうっかり新しいiPad Proを買ってしまう。

初代iPad(第1世代/2010)から数えると8台目。(むかし「どうして女性はハンドバッグや靴を幾つも買うのだろう?一つあれば足りるのに」と不思議だったが、「その言葉そっくりApple Pencil付けてお返しします」と言われそうだ)

今や、書籍,コミックス,新聞,雑誌,楽譜などはほとんどこれで読むので、メガネと同じレベルの生活必需品。初代(680g/厚さ13.4㍉)から比べるとずいぶん軽く薄くなった(11インチで468g/厚さ5.9㍉)が、8年たっていることを思うと、もっと軽くなっていいような気がしないでもない。

2018年11月13日 (火)

ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲〈アメリカ〉

〈タルカス〉と同じ日に初演した〈アメリカ ReMIX〉…ドヴォルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」をピアノとオーケストラ用にアレンジしたリミックス版…の終楽章(IV.Vivace)をスコア付き動画にしてみた。

個人的に(タルカスと並んで)若い頃から40年近く「これは絶対オーケストラで鳴らしてみたい!」と思い続けてきた曲。…ではあるのだが、クラシック業界はこういう試みに冷たく、なぜか未だに再演の機会に恵まれない。もっとも、あのタルカスすらもう少しでお蔵入りになる処だったし、シューベルトのピアノ協奏曲に至っては20年以上お蔵入りのままなほどで、初演もCD録音もしてもらった時点で成仏した(&元は取れた)案件と言っていいのかも知れない(笑)。

全曲はCD(タルカス~クラシックmeetsロック)のほかiTunesなどで配信中。スコアはASKS orchestra、パート譜はJapanArtsから入手可。文字通り「ドヴォルザーク…の…ピアノ協奏曲〈アメリカ〉」(ただし…ドヴォルザーク作曲…ではない。念のため)なので、是非「新世界」(やチェロ協奏曲)と並べて愛奏(&愛聴)して頂きたい。

2018年11月 5日 (月)

新・動物の謝肉祭

新・動物の謝肉祭…のスコア出版(ASKS orchestra)に合わせて動画公開。
 1.犬(ショパン「子犬のワルツ)
 2.猫(ネコふんじゃった)
 3.カッコウ(ダカン「カッコウ」)
 4.ひよこ(ムソルグスキー「殻を付けたヒナの踊り」)
 5.象(H.マンシーニ「子象の行進」)
 6.蜂(R=コルサコフ「熊ん蜂の飛行」

2009年8月に宝塚ベガホールで行った〈親子のクラシック入門コンサート〉のために書かれたもの。演奏、ピアノ:河村泰子、フルート:中務晴之、ヴァイオリン:友永健二、チェロ:黒田育世。
クラシック名曲メドレー〈コンガラガリアン狂詩曲〉(室内楽版)と同編成の姉妹作。スコア&パート譜は近日中にASKS orchestraより供給の予定。

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