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2017年7月 6日 (木)

徘徊老人グッズ

Suicase

最近、AppleWatchとiPhoneを持ってぶらりと散歩(徘徊)に出るのが趣味になった。

iPhoneの方にSuicaを仕込んでおいて、Watchとペアリングすると、腕時計を嵌めた手首をかざすだけで電車やバスに自由に乗れる(もちろん乗車賃は課金されるが)。いわゆるモバイルSuicaだが、iPhone/Watchで使えるようになったのは昨年10月から。

これがなぜ「徘徊」に便利かというと、どこに行くか全く決めずに電車やバスに乗ることが出来るからだ。天気次第でふらりと外に出て、最初に来たバスに乗り、適当な停留所で降り、近くの駅で最初に来た電車に乗り、気の向いた駅で降り、Mapで場所を確認しつつ適当に歩き、疲れたらどこかで御飯を食べ、電車に乗って帰って来る。

Landscapef_2せいぜい2〜3時間ほどの文字通りの「手ぶら」の旅だが、乗り換えや散策を含め結構歩く。鞄から財布を出す必要も小銭をじゃらじゃらさせる必要もなく、少し長距離ならiPhone経由でグリーン券や特急券を買うことも出来る。東海道新幹線も今年の9月から(東北・北陸新幹線は既に可)この方式で乗れるそうだが、さすがに新幹線で全国を徘徊する気はない。

おかげで、ときどき(と言っても週一二回にすぎないが)外に出て、知らない街や川辺・海辺を散策するようになった。机とピアノ(&パソコン)の前に座りっぱなしの今までのひきこもり人生からすれば、結構画期的な出来事である。こういうのも徘徊老人というのだろうか。

2017年5月14日 (日)

Apple Pay Suica VIEW

Card

ほとんど外出しないくせ に、ApplePay入りのWatchや、Suica機能付きのVIEWカードなどを持っていて宝の持ち腐れ状態なので、時々ふらっと徘徊老人を試みる。

腕時計(Watch)かカードをかざせば、ほとんどの交通機関はフリーパス(もちろん課金されるが)。どこに行くか決めないで電車やバスに乗り、突然思い立って違う路線に乗り換えたり、適当な駅で降りるのも自由。なかなかステキな徘徊グッズである。

なんだか「どこまでも行ける切符」を手にしたジョバンニ(もちろん「銀河鉄道の夜」の主人公)の気分・・・なのだが、いつも結局どこにも行けずにぐるりと回って戻って来るだけの侘しい旅になるばかり。

2017年5月 9日 (火)

最後のMac

Imac27

だましだまし使っていた古いiMacの調子が悪くなったので、新しい機体に買い換え、DATAの引っ越しをする。

1987年に初めて買ったMacintosh plusから数えて10台目のデスクトップ型MAC。父のお下がりで初めて触ったNEC PC8001からノートブック型・Windowsマシン・タブレット型まで含めると28台目。さすがにもうハイスペックのコンピュータを酷使するような仕事をすることはないと思うので、今回で打ち止めのような気がしないでもない

Mac_plus 昔は「作曲にパソコンを使っている」などというと(特にクラシック音楽界では)「そんなもので心のある音楽が作れるのか」と冷ややかな目で見られたものだったが、そのたびに「〈キイボード付きマシン〉ということではピアノと同じ!」と力説してきた。どんな楽器も機材も、使い手次第で「ただの道具」になることもあれば「血と肉と魂を持った生き物」にもなる。

個人的には、余計な感情を持たず、中身(メモリやデータ)を受け継いだまま高スペックの新しい機体に乗り換え、未来に連なってゆく彼らを、むしろ羨ましいとさえ思う。なので、あと何十年かして、AI(人工知能)の方が人類より上位の「生命体」として地球を代表することになったとしても、別に不思議とは思わない。

人間も、中身(記憶や経験)だけ移して新しい体に乗り換えられたらどんなにいいだろう…などと言い出すと、ホラーSFの世界になりそうなのでやめておこう。

2016年11月26日 (土)

Finale version 25

Finale25Mac OS Sierraに対応した新しいFinale version 25登場。早速ダウンロードしてみる。

新OSに対応したという以外さほど目立った大きな変化はないが、64ビット対応ということで随分動作が速くなった。特に制作中のプレイバックにHuman PlayBackを使うと音が出るまで時間がかかるのでOFFにしていたが、その待ち時間がほとんどなくなったのは嬉しい。

もうひとつ、今回のver25で制作したファイル.musxは、旧版とも互換性があるらしく2014でも開ける。今までは最新バージョンで制作したファイルが、旧版では金輪際開けないという悪夢のような仕様だったのだが、それは解消した(というより、それが当たり前なのだが)ようだ。

そのほか、移調楽器を実音で入力し再生できる…とか、大きな拍子記号(変拍子の曲などで便利)を使える…とか、点線スラーが描画できるようになった…とか、マイナーチェンジが幾つか。以前から「画像(図形の音符や演奏指定の波形など)を書き込めるレイヤーがあればいいのに」と提言していたのは叶わず。まあ、そんなものを入力してもコンピュータ氏が「これ、どうやって音にしたらいいんですか?」と悩むだけなので仕方がないと言えば言えるのだが。

2016年11月17日 (木)

iMac回収修理

Imac先週、メインマシンに使っているiMac(27inch/Late2012)の調子が悪いので修理に出すことにした。

ここ数ヶ月、時々再起動しなくなるトラブルが続き、SMCリセットをするとしばらく持ち直していたのだが、遂に再起動しなくなり、ついでにモニターの首のヒンジも折れてしまったのでAppleサポートに電話。10kg近い機体を抱えてタクシーでAppleStoreへ…は無理そうなので、引き取り修理に来て貰うことにした。

修理は一律5万円(¥47,000)とのこと。少々高いが、最悪買い換えも想定していたし、4年前のマシンとは言え結構ハイスペック(3.4GHz i7, 32GB,1TB)仕様なので、まだしばらく使い続けたいということで依頼。

特に梱包する必要もなく、電話した翌日に宅配便業者がiMac専用のケースを持参して、あっさり本体だけを引き取って行く。「大体、1週間か10日見ておいてください」とのことだったが、4日め(実質丸3日間)の昼にはきれいになって帰ってきて、その早さにもちょっと感動。

結局ロジックボードとヒンジの交換だけで、HDなど中身は元のまま。とは言え、ロジックボードを替えたことで色々なソフトの「認証」にトラブルが発生。(特にFinaleは、故障したマシンの認証解除をカスタマーサポートに依頼→解除を確認→新たにライセンス認証…という段取りが必要)元通りになるまで少々手間がかかってしまった。

それでも、ほぼ新品の体になった愛機に感慨ひとしお。自分の生身の身体の方も、ポンコツ化したら回収修理で新品と交換……と行けばいいのだが。

2016年9月21日 (水)

macOS SierraとFinale2014d

Finale2014sMacの新しいOS Sierra (10.12)登場。いきなりメインマシンに入れるのは怖いので、まずは3番目のMacBookにインストールして様子を見る。

新しい機能がどうかということより、使っているソフトとぶつからないかどうかが不安…というヘタレなアップグレードだったのだが、1-2時間触ってみた限りでは特に開けない(動かない)ソフトは無く一安心。

El Capitan 10.11.6では「表情記号などをクリックするといきなり強制終了」という厄災に見舞われたFinale2014dも、(事前のSierraβ版でのテストで「大丈夫そう」と英語のサイトに書いてあったので)おそるおそる開いてみたが、嬉しいことに強制終了トラブルは無くなっている。(Javaの古い版をダウンロードし直す必要はあるようだが)プレイバックも今のところ大丈夫そうだ。細かくはまだ検証したりていないが、とりあえず「使えない」状態からは脱出できた模様。よかった。

2016年9月 9日 (金)

Finale2014と2014.5

Finale2014a_2Finale2014とOSX10.11.6の不具合(表情記号をクリックした途端強制終了してしまう)未だ改善せず。

Finaleサポートでは英語版2014.5の使用を推薦しているが、こちらは表情記号でのクラッシュはないものの、当然ながら表示が全部英語になるのとプレイバック機能がおかしくなるという一長一短。

一時は本気でSibeliusへの鞍替えを考えたが、逆鱗にさえ触れなければ使えなくはないと思い直し、入力やレイアウト&プレイバックは2014、記号の書き込みは2014.5と、両方並べてスイッチしながら使うことに。

ちなみに、前回は2015年10月El Capitan(10.11)になった途端に不具合発生(やはり表情記号を付けようとすると強制終了)。12月にOSが10.11.2になってようやく元に戻ったが、その間約一月半。

今回は2016年7月に10.11.6になって不具合が発生し、そろそろ2ヶ月がたつ。さて、修正版はOSが先かソフトが先か…Sibelius8を横目で見ながら朗報を寝て待つ。

追記:9月21日に新しいMac OS Sierraが登場する。さて、新登場のOSでこの事態は改善されるのか、さらに使えなくなるのか。Finale使いにとっては、無理やり丁半博打に巻き込まれた感じの2016年秋…。

2016年9月 2日 (金)

日本庭園でのプレイアデス舞曲

オランダのピアニスト:Marnix van de Poll氏によるVideo作品。

プレイアデス舞曲集Ⅴより「午後の舞曲」が演奏されている。場所はオランダ、ハーグのクリンゲンダール公園内にある日本庭園とのこと。

午後の公園で幸福そうにまどろみながら音楽に耳を傾ける人々が印象的だが、そこに浮遊する音たちはなぜか微かに「日本」の香りがする・・・不思議だ。

2016年6月 5日 (日)

楽譜用電子端末

Gvido

最近スコアはほとんどPDFで保存しiPad(Pro)で見ることが多くなった。

紙の楽譜は(特に厚いものになると)平面を保つのが難しく、大判の物は持ち運びが不便。ミニチュアスコアは軽くて小さい点はいいが音符が小さすぎて老眼にはつらい。その点、電子版ならiPad一台に数百冊だろうが保存でき(実際、自作のスコアは全てPDF化し常時持ち歩いている)、暗いところでも寝転がっても何時でも何処でも読める。便利きわまりない。

とは言え、全貌をパラパラと一瞬で読み取れる紙の楽譜の有効性もゼロになったわけではなく、見開きでの情報量や即書き込みが出来る利便性はまだまだ電子端末より上。なのでピアノの前に置くのはやはり紙の楽譜だ。

と思っていたら、見開きの楽譜専用電子端末(GVIDO)が近々登場するそうだ。まだ開発中(市販はされていない)とのことだが、ほぼA4見開き2ページサイズ(W480xH310)の電子ペーパー製。薄いiPad を2台左右に組み合わせたような形状で厚さ5.9mm、重さ約650g。(ちなみにiPad Proは6.9mm、713g)

PDF楽譜を2面連動で読めるほか、外枠スイッチで譜めくりが出来、付属のペン(Wacom系)で書き込みも出来る(ただしカラーではなく白黒グレー仕様)。microSDカード装着で楽譜データを読み込めるようなので、オーケストラのパート譜などにも使えそうだ。

楽譜専用…としてどこまで普及するか未知数だが、見開きでもっと軽くて薄いタブレット端末(電子ペーパー製)は絶対欲しいと前々から思っていたので、期待大。

2016年5月13日 (金)

トラウマ氏の庭

冨田勲氏への追悼もこめて、ヴォーカロイドを使った〈トラウマ氏の庭〉をHP〈音楽室〜小ホールA〉にアップ。

原曲はモノドラマ「トラウマ氏の一日」(1985)。1987年頃にライヴ演奏で使ったMIDI音源に、パドゥシャ(p:小柳美奈子、perc:山口多嘉子)の生演奏をプラスしたもの。最後のPART Vで歌っているのはYAMAHA iVOC-VY1。CD「チェシャねこリターンズ」に収められている。

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